『とんでもない憤りを覚えた』特別交付税を不当に減額されたとして3町が徳島県を提訴(2022年9月16日)
特別交付税を不当に減額されたとして、徳島県の3つの町が県に対して1億1500万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
(徳島県つるぎ町 兼西茂町長 今年8月)
「これだけはいかん。誰が何と言おうと許すことはない」
訴えを起こしたのは徳島県つるぎ町・石井町・板野町の3町です。訴状によりますと、県が配分を決定する昨年度の特別交付税について、他の町村が増額される中、3町だけ減額されました。
県からは減額理由の明確な回答はなく、知事による配分権の濫用があったとして3町の減額分など約1億1500万円の賠償を求めるとしています。
(徳島県つるぎ町 兼西茂町長 今年8月)
「子どもだましみたいなことを言うて、そんなんで納得するつるぎ町長ではないぞと。もうとんでもない憤りを飯泉知事に覚えました。これは飯泉知事の意向が入っとんですよ」
一方、徳島県の飯泉嘉門知事は「事務的に配布しており、質問にも真摯に回答している」と主張しています。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/Oa1lgFN
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#MBSニュース #毎日放送 #特別交付税 #減額 #提訴 #損害賠償 #徳島県 #飯泉嘉門知事
コメントを書く