中国 習主席がカザフスタン訪問 新型コロナ拡大後 初の外遊(2022年9月15日)
中国の習近平国家主席は新型コロナウイルスの感染拡大後、初めての外遊でカザフスタンを訪れ、「外部勢力による中央アジアへの干渉に反対する」と強調しました。
習主席は14日、カザフスタンの首都ヌルスルタンを訪れ、トカエフ大統領と会談しました。
習主席は中国が提唱する経済圏構想「一帯一路」などに触れたうえで「外部勢力による中央アジアへの干渉に反対する」と強調しました。
これに対し、トカエフ大統領は「習主席の今回の訪問が両国関係史の新たな一里塚になる」と応じました。
その後、習主席はウズベキスタンへ移動し、中国が主導する上海協力機構の首脳会議に出席します。
ロシアのプーチン大統領との会談も予定されていて、習主席がウクライナ問題についてどう言及するか注目されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く