大阪モデル「赤色→黄色」で『高齢者施設の面会自粛要請』や『医療非常事態宣言』解除(2022年9月14日)
大阪モデルは「黄色信号」に引き下げ、高齢者施設での面会の自粛呼びかけも解除します。
大阪府は9月14日の午後に新型コロナウイルス対策本部会議を開きました。そして、新規感染者数が減少傾向にあり、病床使用率も7日連続で50%を下回っていることから、感染状況などを伝える独自基準・大阪モデルを非常事態を示す「赤色」から警戒を示す「黄色」に引き下げ、「医療非常事態宣言」を解除することを決めました。
これを受けて高齢者施設での面会自粛の呼びかけを9月14日で解除することを決めました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「赤信号が解除されることに伴いまして、高齢者施設での面会の原則自粛という要請についても解除したい。この間、ご本人さま、そしてご家族の皆さん施設の皆さんに非常にご負担をお願いをしておりましたが、ご協力いただいたことに感謝を申し上げたい」
また9月26日から全国一律で感染者の「全数把握」が見直されることを受けて、大阪府では陽性者登録センターを設置して、高齢者や妊婦など以外の感染者が自らセンターに登録することで、引き続き宿泊療養施設や配食サービスなどが利用できる体制を整えるとしています。
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