【沖縄県知事選】投票続く…争点は辺野古移設 深夜までに大勢判明の見込み

【沖縄県知事選】投票続く…争点は辺野古移設 深夜までに大勢判明の見込み

【沖縄県知事選】投票続く…争点は辺野古移設 深夜までに大勢判明の見込み

アメリカ軍普天間基地の移設問題などが争点の沖縄県知事選挙が11日、投票日を迎えました。

沖縄県知事選挙には、無所属の新人で前衆院議員の下地幹郎氏、無所属の新人で自民党と公明党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏、無所属の現職で、立憲民主党や共産党など「オール沖縄」勢力が推す玉城デニー氏が、立候補しています。

争点となる普天間基地の名護市辺野古への移設について、下地氏は「すでに埋め立てられた部分の駐機場としての活用」、佐喜真氏は「容認」、玉城氏は「反対」を訴えています。

11日午後2時までの投票率は14%で、前回を2.02ポイント上回っています。

一方、10日までに有権者の29.92%に当たる35万1942人が期日前投票を済ませています。

投票は一部の地域を除き、午後8時に締め切られ、深夜までには大勢が判明する見込みです。
(2022年9月11日放送)

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