知床沖観光船事故 国後島などでの3人遺体 ロシアから小樽港に|TBS NEWS DIG
北海道知床半島沖で観光船が沈没した事故で、3人の遺体を乗せた海上保安庁の巡視船がけさ、小樽港に到着しました。
サハリンでロシア側から引き渡された3人の遺体は、午前8時に小樽港に到着しました。遺体は巡視船から車に移され、海上保安庁の職員が敬礼で見送りました。
第1管区海上保安本部 川越功一次長
「できるだけ早く家族のもとに帰せるよう、引き続き、本件対応に全力を尽くす」
ロシア側の鑑定で国後島で見つかった2人の遺体は21歳の女性と甲板員の曽山聖さん(27)、サハリンで発見された遺体は59歳の男性といずれもDNA型が一致しています。関係者によりますと、遺体は今後、札幌の大学でDNA鑑定が行われ、遺族に引き渡されます。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/2jyXebi
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/l21t8J3
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/6FIlg1s
コメントを書く