自民党 教団との接点179人に 該当議員は釈明｜TBS NEWS DIG

自民党 教団との接点179人に 該当議員は釈明｜TBS NEWS DIG

自民党は、いわゆる旧統一教会側と接点があった国会議員が179人に上ることを明らかにしました。

自民党　茂木敏充幹事長
「結果を重く受け止めている。率直に反省し、今後は旧統一教会と一切関係を持たないことを党内に徹底していく」

自民党は、党所属の国会議員379人に対し、旧統一教会との関係を点検したうえで報告するよう求め、集計を進めてきました。

茂木幹事長はきのうの会見で、教団側との接点があった議員が全議員の半数近くにあたる179人に達したことを明らかにしました。会合に出席し挨拶した議員が96人いたとしたほか、選挙でボランティア支援を受けた議員は萩生田政調会長ら17人。また、選挙支援を依頼したり、組織的支援を受けたりした議員として、これまで判明していた井上義行参院議員に加え、斎藤洋明衆院議員の名前が公表されました。

自民党　斎藤洋明衆院議員
「やはり１人でも多くの方に応援して頂きたいという気持ちで応援をお願いしました」

斎藤氏は、旧統一教会が名称を世界平和統一家庭連合に変更してからは「問題のない団体だ」と理解していたと釈明。自民党の方針に従い、「今後は関係を断つ」としています。

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