「ミサイル攻撃の成功例だ」ウクライナ軍総司令官 クリミア基地への攻撃認める｜TBS NEWS DIG
ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島のロシア軍の航空基地で起きた大規模な爆発について、ウクライナ側が攻撃を認めました。
国営の通信社「ウクルインフォルム」は7日、ウクライナ軍のザルジニー総司令官らの寄稿記事を掲載。
クリミア半島で先月、ロシア軍の航空基地でおきた大規模な爆発について、「自分たちのミサイル攻撃の成功例だ」として、攻撃を認めました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「今週、ハルキウ州からいいニュースがあった。ウクライナを防衛する活動について聞いているだろうが、すべての市民が我々の兵士を誇りに思うだろう」
一方、ゼレンスキー大統領はこのように述べ、ウクライナ軍が北東部ハルキウ州でも反撃に転じ、複数の集落を奪還したことを示唆しました。具体的な地名については明らかにしていません。
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