タイ最大のスラムを小倉男女共同参画担当大臣が視察(2022年9月8日)
タイを訪問中の小倉将信少子化・男女共同参画担当大臣が首都バンコクのスラム地域で女性や子どもへの支援の現状を視察しました。
バンコク最大のスラム地域、クロントイ地区はおよそ10万人の貧困層が暮らしているとされています。
タイを訪問中の小倉大臣は7日、スラム地区で暮らす女性の仕事や収入確保のために運営されている工房や、子どもたちへの教育の機会を提供しようと開設された図書館を視察し、支援団体と意見交換をしました。
小倉少子化・男女共同参画担当大臣:「子どもが楽しいことをしっかりと大人が後押しをするということが、子どもに関する施策で重要なことだと改めて感じました」
日本政府は、子どもの権利保障や少子化対策など子ども政策を一元化するため、来年4月に「こども家庭庁」を発足させます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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