一時1ドル=145円迫る 今年30円円安に 24年ぶり円安水準|TBS NEWS DIG
今年に入って30円近く円安が進んでいます。きのう夜、円相場は一時1ドル=145円に迫り、24年ぶりの円安水準を記録しました。
きのう夜8時半過ぎ、外国為替市場で円相場が一時1ドル=145円に迫り、1998年以来、24年ぶりの円安水準を記録しました。今年1月時点では115円台で推移しており、今年に入って30円近く円安が進んだことになります。
アメリカが金利引き上げを加速させるとの思惑が広がる一方で、金融緩和を変えない日本との金利差が広がることを見込んで円安が一段と進んでいます。
市場では、政府・日銀が円安阻止に動かないとの見立てから円安に歯止めがかからない展開が続いています。
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