【速報】東京の新規感染1万3568人 新型コロナ(2022年9月7日)
7日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万3568人でした。17日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
新たに感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の1万3568人です。
先月31日の水曜日から1860人減り、17日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
直近7日間の感染者数は平均で1万1344人で、前の週と比べて69.6%となっています。
重症者数は今月6日から3人減って29人でした。
7日時点の重症者用の病床使用率は6日から0.3ポイント下がって26.4%、全体の病床使用率は0.7ポイント下がって42.2%です。
また、30代から100歳以上の男女29人の死亡が確認されました。
6日、岸田総理大臣は新型コロナに感染した全患者の発生届を医療機関に提出してもらう「全数把握」を見直し、26日からは全国一律で報告の対象を重症化リスクの高い人などに限定すると明らかにしました。
この新たな方針に対し、小池都知事は7日に「都は現場を抱えている。現場が混乱しないよう、都民が不安に思わないよう対策を講じる」と話し、8日に行われる都のモニタリング会議で専門家の意見を聞くとしています。
小池知事は「発生届は必要な医療につなげるための重要な機能を持つ」との認識を示していて、これまで「全数把握」を続けていました。
また1日、全国一律で見直しを行う場合には「重症化率や感染状況、新たな変異株の発生など必要な情報を迅速に収集・分析し、効果的な対策を行えるような監視体制を確実に構築すべき」と国に要望しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く