「園児全員の降車確認せず」“バス置き去り”3歳児死亡(2022年9月6日)
乗務員は死亡した3歳の女の子ら園児全員が降りたかを確認しなかったということです。
県福祉長寿局・浦田卓靖局長:「乗務員が荷物を持ちながら、小さい子から降ろしていた。他の子には自分で降りてくるように声を掛けながら門を開け、園内に入った。その際、本児が降りたのか確認していなかった」
静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で5日、河本千奈ちゃんが送迎バスに約5時間、置き去りにされ、熱射病で死亡しました。
静岡県は6日午後6時から会見を開き、バスが園に着いた際、乗務員は2歳児からバスを降ろし、千奈ちゃんら3歳児には自分で降りるように声を掛けただけで降りたかどうか確認しなかったということです。
また、クラスの担任は登園していない千奈ちゃんの所在を確認しておらず、県は今後園の管理体制などについて調査を進める方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く