【速報】ロシア 「ビザなし交流」などの協定を一方的に失効(2022年9月6日)
ロシア政府は、日本人と北方領土に住むロシア人との相互訪問を可能にした「ビザなし交流」などに関する協定を失効させる命令書に署名しました。
ロシアのミシュスチン首相は3日、北方領土の「ビザなし交流」や「自由訪問」に関する協定を失効させる命令書に署名しました。
「ビザなし交流」は1991年に設置された枠組みで、ビザを持たずに日本人と北方四島に住むロシア人が相互に行き来することを可能にしたものです。
「自由訪問」は特に元島民やその家族が故郷を訪れることなどを認めたもので、1999年から始まりました。
協定の失効はロシア側が一方的に決めたもので、今後、ロシア外務省から日本側に通知されるということです。
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