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沖縄に“大量軽石”再び漂着 台風11号影響か…“自転車並み”速度で北上 雨風長期化【羽鳥慎一 モーニングショー】(2022年9月5日)
大型で非常に強い台風11号が、石垣島や宮古島などの先島諸島を通過し、東シナ海を北上中です。6日にも、九州に接近する恐れがあり、暴風や大雨に警戒が必要です。
■長時間“暴風雨”…相次ぐ倒木被害
自転車並みの速度でゆっくりと北上する台風11号。先島諸島では長い間、風と雨が続くことになりました。
ダイビングショップ「海のメロディー」・鈴木由里子さん:「時間がだいぶ長くて。3日間ぐらい、ほとんど台風の中にずっといるっていう感じ」
台風が直撃した宮古島では、暴風警報が1日半、出続ける事態になりました。
宮古島では4日、最大瞬間風速40.1メートルを観測。吹き荒れる風が街を襲いました。
国道沿いの案内標識が折れ、道を塞ぐ形に…。倒れた時の衝撃でしょうか。標識が立っていた部分のアスファルトがひび割れ、欠けています。
屋根が金属の枠組みごと風でめくれ上がり、建物に引っ掛かっています。残った金属のフェンスは、引きちぎられ、見るも無残な姿に…。そのすぐ横では、風で街路樹が倒れていました。
市内の至る所で、倒木の被害がありました。
取材中、確認できただけでも8カ所で、台風の風で折れた木が道を塞いでいました。
■電線切断で停電「情報入らず不安」
さらに、街路樹が倒れた先にあったのは、電線。倒れ掛かった木が、風であおられ、電線を大きく揺らしている危険な状況です。
電線が切れてしまった所もありました。
4日、沖縄電力管内では、台風の影響で一時、6340軒が停電。宮古島では4750軒が停電しました。
停電の影響で、信号が消えてしまっています。車が左右確認して慎重に進んでいます。
午前中から自宅が停電しているという女性。情報が得られず不安だといいます。
停電している地区の住民:「もう台風情報も入ってこないしね、色々。テレビがつかないから。スマホしかない」
停電で冷蔵庫が使えなくなったという家族は…。
停電している地区の家族:「(Q.食べ物とかは?)台風の2日前から、ネットスーパーと買い出しと…。ボックスの氷を買って、冷蔵庫の中身を入れて」「(Q.夜になっても停電が続いていたら暗かったり?)それが大変。夏だから眠れない、それだけ。暑さで眠れないというのが、しんどい」
長時間続いた風の影響は、市街地にも及んでいました。
このビルの窓は開いてしまって、ガラスが割れてます。台風の影響で、看板が斜めになって取れ掛かって、今にも落ちそうです。
■本島でも“強風”…立つのも一苦労
沖縄本島は、4日午前中から非常に強い風が吹き付けました。
午前11時半、沖縄の中心地では、雨はそこまで強く降っていません。ただ、風が非常に強く、真っ直ぐ立っているのも大変な状態でした。
強風で何かにつかまらなければ立っていられない場面も…。キャリーケースが強風にあおられてしまい、飛ばされないようにするのに必死になっている人もいました。
インタビュー中にも…。
東京からの観光客:「(Q.これからどうされるんですか?)国際通りで、お昼ご飯食べようと思っていたんですけれど…」「待って待って、何で」「たどり着けるかな?」
風が強いなか、傘を差す人もいますが、あまりの強風に傘の骨が折れてしまいます。
4日、那覇市では最大瞬間風速30.7メートルの非常に強い風を観測しました。
■“大量軽石”再漂着「もう見たくない」
沖縄本島の港で、は台風の接近に伴い、ある異変が起きています。
与那原町東浜の幅およそ30メートルの水路一面に浮かぶ物体は、大量の軽石です。
去年、各地の海岸に大量に漂着した海底火山の噴火に伴う軽石。以前に漂着した軽石は、地元の有志の手で片付けられていましたが、湾の中まで流されてきています。
漁港には、船がたくさん係留されていますが、その周りにまとわり付くように軽石が集まっています。
なぜ再び軽石が漂着したのでしょうか?
地元の漁師:「この風が強くなってから。最近ちょっと少なくなってたんですけど、接近する時に北風が強くなってきたから、湾にあるやつが、また風向きで流されてきた」
台風が去った後も軽石の撤去作業をしなければ、漁に出ることができません。
地元の漁師:「港の中で係留しながらエンジンかけると、エンジンが吸い込んでいく。詰まると冷却水が上がらなくなって、オーバーヒートしちゃう、エンジンが。嫌ですね。これはもう見たくないです」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2022年9月5日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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