中国大陸から台湾に相次ぐドローン 厦門市が飛行禁止に 事態鎮静化狙いか|TBS NEWS DIG
中国大陸から台湾に向けて相次いでドローンが飛来している問題で、南部福建省の厦門市がドローンの飛行を禁止したことがわかりました。事態の鎮静化を図ったものとみられます。
福建省から数キロの距離にあり台湾が実効支配する金門島。
中国大陸から飛来したドローンが台湾軍の駐屯地に落としたのは、卵とザーサイが入ったペットボトルです。
先月、中国軍が台湾周辺で大規模軍事演習を行ったあと、このような映像が相次いでインターネット上に投稿されています。
これに対し、蔡英文総統は対抗措置を取るよう命令。
1日には台湾軍がドローンを撃ち落とし、事態がエスカレートしていました。
こうした中、福建省厦門市は許可なくドローンなどを飛ばすことを禁止すると発表しました。
ドローンをめぐり、中国と台湾の緊張が高まっていることから、事態を鎮静化させる狙いがあるとみられます。
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