ザポリージャ原発 再び砲撃 送電線損傷も予備で対応(2022年9月4日)

ザポリージャ原発 再び砲撃 送電線損傷も予備で対応(2022年9月4日)

ザポリージャ原発 再び砲撃 送電線損傷も予備で対応(2022年9月4日)

 IAEA(国際原子力機関)の調査団が調査に入っているウクライナ南部ザポリージャ原発で再び砲撃があり、ウクライナ側によりますと、送電線が損傷したということです。

 ウクライナ国営の原子力企業「エネルゴアトム」は3日、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原発で、再び砲撃があったと発表しました。

 この砲撃で、原子炉1基が送電網から切り離されましたが、予備の送電線を通じて電力の供給は続いているということです。

 一方、ロシア国防省は3日、砲撃は「ウクライナ軍によるものでウクライナ軍が原発の奪還を試みている」として非難しています。

 ザポリージャ原発では、IAEAの調査団が現地入りした1日にも砲撃があり、原子炉の一部が緊急停止したばかりです。
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