【児童”軽いケガ”】スクールバス運転手が故意に急停止繰り返す
北海道・小樽市の小学校の敷地内で、スクールバスの運転手が故意に急停止を繰り返し、乗っていた児童が軽いケガをしました。市の教育委員会は2日夜、保護者向けの説明会を開きます。
小樽市教育委員会によりますと、先月26日の下校時、小樽市立潮見台小学校の敷地内で、スクールバスの男性運転手が故意に急ブレーキを繰り返し、乗っていた複数の児童が額などをぶつけ、少なくとも1人が軽いケガをしました。
同じ学校に通う児童の保護者「やっぱり怖い思いをしたと思うので、今後はないように気をつけてもらいたい」
男性運転手は「騒ぐ児童を静かにさせようと故意にやった」と話していて、警察は傷害の疑いもあるとみて捜査しています。
市教委は2日夜、保護者向けに経緯などを説明する予定です。
(2022年9月2日放送）
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