ファミレス 閉店相次ぐ…コロナ前から“1000店以上減少”へ(2022年9月2日)
今、ファミリーレストランが正念場に立たされています。東京都内では、24時間営業の店がわずか1店舗だけになったと言われています。今、ファミレス業界で何が起きているのでしょうか。
■コロナ前から“1000店以上減少”へ
20代:「割と遊ぶ場所で、おなか空いたりすると、ファミレス行こうかって。行きやすい場所に、どこにでもあるので行ってました」
30代:「小さいころは、友達とドリンクバーの飲み物で、自分のオリジナル飲み物を作ったりとかして遊んでたので」
手頃な価格と豊富なメニューが魅力で、家族連れや学生など幅広い世代に愛されるファミリーレストラン。しかし…。
50代:「渋谷の公園通りとか見てても、結構やっぱりお店が様変わりをしている」
60代:「街を見ててあんまり、(元々は)ここにあったのにみたいな、気が付いたこともあって」
気付けば、ファミレスは街中から姿を消しています。
帝国データバンクによりますと、コロナ禍で全国のファミレスの閉店が相次ぎ、来年3月には、コロナ前と比べて1000店以上減少する見込みだということです。
30代:「利便性の高いところが減られると困る」
大学生:「よく家族で利用していた駅前のファミレスがなくなったので、ちょっと悲しかったです」
(「グッド!モーニング」2022年9月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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