東京外為市場 一時1ドル140円 24年ぶりの円安水準を更新(2022年9月2日)
東京外国為替市場で一時、140円台を付け、24年ぶりの円安水準を更新しました。
東京市場の円相場は2日午前9時の取引開始直後に一時、1ドル=140円台を付けました。
1日に発表されたアメリカの製造業の景況感の指数が予想を上回ったことからアメリカの利上げが加速するという見方が強まり、ニューヨーク市場で円相場が一時、140円台を付け、24年ぶりの円安水準となり、東京市場もその流れを受けた形です。
アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が先週末、インフレを抑える考えを強調した後、金利の低い日本の円を売ってドルを買う動きが続いています。
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