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埼京線痴漢事件で有罪判決 被害にあった女性弁護士が記者会見 「被害にあった際には一人で抱え込まず、周囲に助け求めて」|TBS NEWS DIG
電車内で痴漢にあったのは、被害者支援に力を入れていた女性弁護士。自らの裁判で感じた思いを性犯罪被害者としては異例の、実名で訴えました。
弁護士 青木千恵子さん
「電車に乗る際には、自分の人生が変わるような事件に巻き込まれるなんて想像もしませんでした」
弁護士の青木千恵子さん(45)。おととし、仕事で電車移動中に痴漢の被害にあいました。JR埼京線の車内で男に下半身を触られたうえ、赤羽駅で逃走しようとした男に転倒させられ、全治3週間のケガをしたのです。
強制わいせつ致傷の罪で起訴された男の裁判員裁判は先月末から開かれ、東京地裁は、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
青木さんは、捜査段階から裁判まで被害者の立場で参加し感じたことを今回、実名で訴えようと考えたのです。
弁護士 青木千恵子さん
「警察署で履いていた下着をその場で提出するように求められたことは、精神的にきつかったです。必要不可欠な捜査である以上、なくすことはできません。だからこそ、事件そのものだけでなく、捜査においても心の傷を重ねてしまう被害者のサポート体制をもっと充実させてほしいと願っています」
性犯罪の被害者の中には、裁判で証言することをためらう人も多くいますが、青木さんは裁判では面と向かって意見陳述をしていました。
弁護士 青木千恵子さん
「性犯罪被害にあうということは、恥ずべきことではないんだと。『誰もあなたを責めないよ』と言っている立場の私が、それを実践したいなと思ったからです」
弁護士として、被害者支援の活動もしている青木さん。会見では、「被害にあった際には一人で抱え込まず、周囲に助けを求めてほしい」と話し、サポートの必要性を訴えました。
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