全国新規感染 専門家会合「高止まり→減少傾向へ」(2022年9月1日)

全国新規感染 専門家会合「高止まり→減少傾向へ」(2022年9月1日)

全国新規感染 専門家会合「高止まり→減少傾向へ」(2022年9月1日)

 全国の新型コロナの感染者数について、厚生労働省の専門家会合はお盆などの影響が収まり、再び減少に転じたとして、今後は「高止まりから減少傾向になる」との分析を示しました。

 脇田隆字座長:「地域差、不確実性はありますが、高止まりから減少傾向の可能性がある」

 直近1週間の全国の感染者数は前の週の0.79倍となり、お盆明けの増加傾向から再び減少に転じました。

 厚労省の専門家会合は、接触機会が増えたお盆などの影響が収まったためと分析しています。

 脇田座長は「感染者の減少が続けばピークアウトに向かう」との考えを示しながらも、一部の地域で夏休みが明けたことで学校での感染の割合が増加しているとして注意を呼び掛けました。
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