お台場「大観覧車」再開発で23年の歴史に幕 別れを惜しむ人たちが行列(2022年8月31日)

お台場「大観覧車」再開発で23年の歴史に幕 別れを惜しむ人たちが行列(2022年8月31日)

お台場「大観覧車」再開発で23年の歴史に幕 別れを惜しむ人たちが行列(2022年8月31日)

 今月31日夜、営業を終える東京・お台場の「大観覧車」に別れを惜しむ人たちが続々と訪れています。

 お台場のシンボル、大観覧車が23年の歴史に幕をおろします。

 1999年3月に開業した約16分で1周する「パレットタウン大観覧車」。115メートルの高さは当時世界最大で、ギネス記録にも認定されました。

 これまでに2100万人以上がゴンドラに乗ったといいます。ところが…。

 周辺は現在、再開発が進んでいます。大観覧車は今、重機に囲まれて立っている状態です。

 大観覧車は「パレットタウン」で営業を続ける最後の施設でした。

 9月には解体作業が始まります。

 最後の今月31日は特別なイルミネーションが予定されています。イルミネーションは午後9時ごろに消灯、回転も止まります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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