【広島電鉄“謝罪”】路面電車の踏切開かず…“撮り鉄”撮影会のように
広島電鉄草津駅付近の踏切で、数分間にわたり踏切が開かず、発車できない間に、“撮り鉄”の撮影会のような状態になる事態が起きました。広島電鉄は謝罪しましたが、そのワケは…。
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28日、広島市の広島電鉄草津駅付近で、踏切の警報音が鳴り続ける中、カメラを持った人が目の前を通過する様子が撮影されました。
この動画の撮影者は、Twitterに「踏切、全然開かんのだが」と投稿していました。
ホームには多くの人が集まり、電車を撮影するためか、中には線路に半分身を乗り出す人も捉えられていました。
広島電鉄草津駅で見られたこの光景。電車を撮影する“撮り鉄”のために、遮断機が開かなかったようにも見えます。
広島電鉄はTwitterに「数か所の踏切を約4分間にわたり遮断するという事案を発生させました」「深くお詫び申し上げます」などと投稿しました。
なぜ、このような事態が起きたのでしょうか。
広島電鉄によると、2台の車両は鉄道ファンが貸し切っていて、この駅で乗車予定の客が確認できず、発車できない間に撮影会のような状態になってしまったということです。今後、貸し切り運行の際は、入念に確認し遅れを生じないよう努めたいとしています。
(2022年8月30日放送「news every.」より)
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