ロシアの大規模演習 来月1日から実施 異例の日程変更も理由明かさず|TBS NEWS DIG
ロシアは30日から行うとしていた極東地域などでの大規模な軍事演習について、予定を変更し、来月1日から実施すると発表しました。前日での日程変更は異例です。
ロシア国防省は29日、極東地域などでの軍事演習「ボストーク2022」について、来月1日から7日間実施すると発表。当初は今月30日からの予定でしたが、変更の理由は明らかにしていません。
また、演習場所の数は当初の発表より減っているものの、北方領土の択捉島と国後島では演習を行うとしています。
参加する兵士は5万人以上と、4年前のおよそ30万人から大幅に減っていて、ウクライナ侵攻の影響が出ている可能性もあります。
演習には中国やインド、ベラルーシなど13か国が参加するということです。
一方、ロシア軍が占領しているウクライナ南部のザポリージャ原発では、敷地内や周辺にロシア軍による攻撃があり、職員ら10人がけがをしたと運営企業が発表するなど、予断を許さない状況です。
29日の様子を捉えた衛星写真では原子炉近くの建物に穴が空いていることが確認できます。
こうしたなか、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長らがウクライナ国内に到着しました。今週中に、原発の現地調査を行う予定です。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/mazwVF8
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/E7eoXbZ
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/syFlHCW
コメントを書く