避難民は課題に直面 米軍アフガニスタン撤退から1年(2022年8月30日)
アフガニスタンからのアメリカ軍完全撤退から1年です。新たな生活を求めてアメリカに避難した人々は大きな課題に直面しています。
アメリカ軍は去年8月30日に撤退し、20年にわたる戦争に終止符が打たれました。
これまでに7万6000人以上のアフガニスタン国民がアメリカに入国しています。
支援団体の職員:「(避難民の)最大の課題は仕事を見つけることです。政府の援助が終わる時に備えなければなりません。しかし、仕事がなければ準備すらできません」
また、避難民のなかには期限が2年間と定められた「人道的入国許可」で入国したものの、正式なビザを持たない人も多くいます。
政府による支援を継続するよう求める声が上がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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