トランプ氏邸宅“捜索の根拠” 宣誓供述書を開示(2022年8月27日)
アメリカの司法省は、トランプ前大統領の邸宅を捜索した根拠などを記した「宣誓供述書」を裁判所に命令され開示しました。
アメリカ司法省は26日、FBI（連邦捜査局）による家宅捜索の根拠を明記した「宣誓供述書」を公開しました。今後の捜査に影響が出ないよう全体の3分の2が黒塗りで示されています。
供述書には捜査に踏み切った理由として、1月にトランプ氏の邸宅で押収された公文書のなかに最高レベルを含む184件の機密文書が含まれ、他にも機密文書が残っていると信じるに足る根拠があると説明されています。
一方、トランプ前大統領は自身が立ち上げたソーシャルメディアに「供述書はかなり編集されている」と批判しています。 （C） CABLE NEWS NETWORK 2022
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