ウクライナ 独立記念日に東部砲撃22人死亡 欧米から支援声明相次ぐ|TBS NEWS DIG
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって半年となった24日、ウクライナ東部の町で砲撃があり、少なくとも22人が死亡しました。
ロシアによる軍事侵攻から半年となった24日は、ウクライナにとって独立31周年の記念日です。
ゼレンスキー大統領夫妻は戦死した兵士を追悼するため花を手向けました。
また、ゼレンスキー大統領はこの日、ロシア軍により東部ドニプロペトロウシク州の町で鉄道の駅が砲撃されたと発表。11歳のこどもを含む22人が死亡したとして、「ロシアが行ったすべてのことに責任を負わせるだろう」と強く非難しました。
こうしたなか、ウクライナの独立記念日に合わせて各国から追加支援の表明が相次いでいます。
イギリスのジョンソン首相は、首都キーウを訪問しゼレンスキー氏と会談。最新型無人機2000機や弾薬など5400万ポンド、およそ87億円の追加の軍事支援を約束しました。
また、アメリカのバイデン政権は防空システムや弾薬などおよそ30億ドル=4000億円規模にのぼる追加の軍事支援を発表しました。ロシアによる侵攻以降、1回の支援額としては過去最大です。
バイデン大統領は、「主権を守るために戦い続けるウクライナの人々への支援を約束する」として、長期戦に向けて今後も支援を続ける考えを表明しました。
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