木星の“鮮明画像”公開 ウェッブ宇宙望遠鏡で撮影(2022年8月25日)
最新の宇宙望遠鏡が捉えた鮮明な「木星」の画像が公開されました。
木星の北極と南極に広がるオレンジや黄色の光は、「オーロラ」です。
地球がすっぽり入るほどの巨大な渦「大赤斑」が白っぽく写っているのは太陽光の反射のためで、「もや」が掛かっていることを示しているということです。
撮影したのはウェッブ宇宙望遠鏡。これまでに、1兆円を超える途方もない費用が投じられました。
先代のハッブル宇宙望遠鏡で撮影されたものと、今回の画像を比べると、その違いは明らかです。
カリフォルニア大学バークリー校 イムケ・デ・ペイター名誉教授:「我々はこんな木星を見たことがない。何もかも信じられないほど素晴らしい」
ウェッブ宇宙望遠鏡の開発には、日本の研究者も重要な役割を果たしたということです。
(「グッド!モーニング」2022年8月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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