NISAの投資枠の拡大や恒久化 金融庁が要望|TBS NEWS DIG
金融庁は、税制改正要望に少額投資の非課税制度=NISAの投資枠の拡大や、恒久化を盛り込む方針を固めました。
NISA=少額投資非課税制度は、株式や投資信託の売却益などを一定の枠内で非課税にできる制度です。
現行は、一般的なNISAが年間120万円を上限に5年間は非課税に、「つみたてNISA」は年間40万円を上限に20年間まで非課税で投資できます。
NISAは口座を開設できる期間が時限措置となっており、開始時期によって非課税枠に差が出てしまうなどの指摘もあり、金融庁は今月末に示す2023年度の税制改正要望に、NISAの恒久化を盛り込む方針を固めました。
また、投資枠の上限額の引き上げも求める方針です。
岸田政権は「貯蓄から投資」を掲げていて、年末にかけて具体額などを与党と協議する方針です。
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