「死刑になりたいと思い刺した」逮捕の中3少女供述 渋谷・母娘刺傷事件(2022年8月21日)
20日夜、東京・渋谷区の路上で親子が包丁で刺され重傷を負った事件で逮捕された少女が「死刑になりたいと思って刺した」などと話していることが分かりました。
午後7時半ごろ、渋谷区の京王井の頭線神泉駅の近くの路上で53歳の母親と19歳の娘が包丁で背中などを刺され重傷を負いました。
逮捕されたのは埼玉県戸田市に住む中学3年の15歳の少女で、取り調べに対し「死刑になりたいと思ったのでたまたま見つけた2人を刺して殺そうと思った」と話していることが捜査関係者への取材で分かりました。
警視庁によりますと、少女は親子とは面識がなく包丁や折り畳みナイフなど刃物3本を所持していました。
警視庁は詳しい状況などを調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く