ロシア黒海艦隊司令部にドローン攻撃か 無人機が屋根に衝突炎上(2022年8月20日)
ロシアが実効支配しているウクライナ南部クリミア半島でロシア黒海艦隊の司令部がドローンによる攻撃を受けたと地元の当局者らが明らかにしました。
ロシアのタス通信によりますと、クリミア半島の都市セバストポリで20日、ロシア黒海艦隊の司令部がドローンを使った攻撃を受けたということです。
ロシア支配下で知事を務める当局者が発表し、住民にしばらくの間、自宅にとどまるよう呼び掛けました。
また、セバストポリの首長はドローンの無人機が建物の屋根に衝突して炎上したものの、大きな被害はないとテレグラムで明かしました。
クリミア半島では16日、北部にあるロシア軍の弾薬庫などで大規模な爆発と火災が発生しました。
ロシア国防省はウクライナ側の「破壊工作だ」として非難しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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