“ザポリージャ原発への早期査察が重要” 仏ロ大統領が電話会談 グテーレス国連事務総長は南部オデーサ訪問|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領とフランスのマクロン大統領が電話会談を行い、ウクライナ南部ザポリージャ原発への国際機関による早期の査察が重要との考えで一致しました。
ロシア大統領府によりますと、会談でプーチン氏はザポリージャ原発への攻撃はウクライナ側によるものだと主張したうえで「広大な放射能汚染につながる大惨事のおそれがある」と強調しました。
また、両首脳はザポリージャ原発にIAEA=国際原子力機関の調査団を速やかに送り、査察を行うことが重要だとの考えで一致したということです。
一方、ウクライナに滞在中の国連のグテーレス事務総長は、再開した穀物輸出の状況を視察するため、南部オデーサを訪問しました。
国連 グテーレス事務総長
「ウクライナとロシアから食料や肥料をさらに輸出することは、市場を落ち着かせて価格を下げるために必要不可欠です」
グテーレス氏は、これまでに25隻がウクライナの港を出港したとしています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/Hp8myK2
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/BPaxgFb
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/EMAjGp3
コメントを書く