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英国の旅行代理店「添乗員抜きで旅行したい」訪日客戻らず…日本“パッシング”?(2022年8月19日)
海外からの観光客が増えません。日本は、6月10日から、外国人観光客の受け入れを解禁しましたが、陰性証明書などを不要としたヨーロッパに比べると、今も厳しい水際対策を行っています。例えば、観光ビザの取得や、出発前、72時間以内の陰性証明など必要になります。こうした背景もあり、観光客やビジネス客が、目的地を日本から他国に変える“ジャパン・パッシング”が懸念されています。
日本を観光するためには、必ず添乗員が同行し、マスクの着用や事前に決めた旅程の厳守が求められます。訪日を望む外国人にとって、特にネックとなっているのが、この点です。
InsideJapanTours共同設立者のA・ドネリー氏:「添乗員の同行を嫌う人が大半。自分たちで旅行したいから。マスクに不自由を感じる客もいて、これも障害のひとつです」
イギリスの旅行代理店によりますと、今は、多くの客が日本から違う国へと旅先を変更しているといいます。
InsideJapanTours共同設立者のA・ドネリー氏:「今年に入っても、『終わりが見えない』『日本政府から発表もない。見通しも示されない』『来年すら行けるかわからない』と考えるようになった」
観光地は、訪日客の回復に期待を寄せていました。
東京・浅草。観光客の姿はありますが、海外からの人はほとんどいません。
時代屋・鈴木芳昭さん:「団体で行動となったときに、旅行会社を通してもらうという注文になるので、まだまだ少ない。浅草は、人で素敵さが生まれてる街。海外の方…いつか個人の方も来て、楽しんでほしい」
“爆買いの象徴”秋葉原にある家電量販店。現在、シャッターが閉まっています。張り紙には『臨時休業』の文字。再開の日時は書かれていません。
ラオックス広報:「政府の厳しい水際対策により、しばらくは来客が見込めないと判断し、店舗を閉店している」
日本を訪れた外国人は、2019年7月、約299万人いましたが、7月は14万4500人でした。政府は、2030年までに「年間6000万人」と目標を掲げています。
観光庁・和田浩一長官:「水際対策のあり方。これは感染拡大防止と、社会経済活動の回復のバランスを取りながら段階的に緩和していく」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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