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「メンツつぶされた」北朝鮮ミサイル連続発射の理由(2022年1月11日)
北朝鮮が日本海に向けて再びミサイルを発射しました。今年最初の発射からわずか6日でのミサイルについて、専門家が「ある狙い」を指摘しています。
岸田総理大臣:「北朝鮮が継続してミサイルを発射していることは極めて遺憾なことです」
日本政府によりますと、北朝鮮は内陸部から弾道ミサイルの可能性があるものを少なくとも1発、東方向に発射。
日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下したと推定されるとしています。
5日の極超音速ミサイルからわずか6日。今年2回目のミサイル発射です。専門家は発射が相次いだ理由をこう推察します。
元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二氏:「国民に対して国外に対して、メンツを潰されたということで、ある意味、怒りというのは強いだろう」
一体、どういうことでしょうか・・・。
専門家によりますと、一般的な弾道ミサイルが放物線を描いて着弾するのに対し、前回5日の極超音速ミサイルは上下左右に大きく軌道を変えられる可能性があるといいます。
そうすると迎撃が難しくなるというのです。
労働新聞:「700キロに設定された標的に誤差なく命中した」
しかし、北朝鮮側が発射の成功をアピールした後、これを韓国側が否定したのです。
韓国国防省:「北朝鮮が主張している極超音速ミサイル発射は性能が誇張されたものとみられる。飛行距離は北朝鮮の主張通りの700キロには至らなかったものと評価している」
専門家は11日の発射も極超音速ミサイルだったとしたらと前置きをしたうえで、こう指摘します。
元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二氏:「メンツを潰されたというか、ある意味、全否定ですから、北朝鮮としては反論より証拠ということで発射を行った」
専門家によりますと、一般論として極超音速ミサイルの発射には工場なども含めて1000億円、ミサイル1発だけでも数十億円はかかるといいます。
元海上自衛隊自衛艦隊司令官・香田洋二氏:「北朝鮮としても相当な決心を持ってやっていると思う。迎撃が難しい極超音速の色んなタイプを北朝鮮が確実に歩みを進めていると。この先どういう対応を取っていくか」
韓国側は、11日のミサイルはマッハ10前後で前回5日のマッハ6よりも優れた結果だったと発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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