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米ワイオミング予備選投票 反トランプ現職は劣勢か(2022年8月17日)
全米各地で11月の中間選挙に向けた候補者選びが進むなか、西部ワイオミング州では野党・共和党下院議員の候補を巡り、トランプ前大統領の刺客と「反トランプ」を押し出す現職との対決に注目が集まっています。
ワイオミング州では16日、共和党下院議員の候補者を選ぶ予備選挙の投票が始まりました。
再選を狙う現職のリズ・チェイニー氏は去年1月の連邦議会議事堂襲撃事件をきっかけにトランプ前大統領への批判を強めていて、「反トランプ派」の急先鋒として知られています。
一方のトランプ氏がチェイニー氏再選を阻むための刺客として弁護士のヘイグマン氏支持を表明したことで、共和党内の「トランプ派」対「反トランプ派」を象徴する一戦として注目されています。
複数の世論調査では、いずれもヘイグマン氏がチェイニー氏を大きく突き放す結果となっています。
チェイニー陣営は、トランプ政権の再来に危機感を抱く民主党支持者や無党派層に投票を呼び掛ける異例の戦略を取っていて、地元ではこうした票により接戦になるのでは、との見方も広がっています。
2024年の大統領選挙への出馬に意欲を示すトランプ氏にとっては、党内や支持者に対する自身の影響力をはかる大きな試金石となります。
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