「世界中が愚かな争いやめるよう」都の戦没者遺族が祈り 小池知事「戦後最大の試練」(2022年8月15日)
東京都庁では、都の戦没者を追悼する式典が新型コロナウイルスの影響で去年に続いて規模を縮小して行われました。
戦没者遺族代表・三田賢司さん:「戦後77年が経過し、戦没者の顔を知った肉親も少なくなっております。この緑の地球が悲しみのない星となるよう、世界中の国々が愚かな争いをやめるよう願うばかりです」
コロナ禍前は900人規模で行われていた追悼式は、今年も新型コロナ対策として参列者は遺族ら約130人に限定され、ユーチューブでの動画配信が行われました。
小池都知事は式辞で新型コロナの現状やロシアのウクライナ侵攻に触れ、「日本は今、戦後最大の試練を迎えていると言っても過言ではない。戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」と平和への決意を新たにしました。
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