【77回目“終戦の日”】戦没者追悼式 今年も規模縮小し開催へ
77回目の終戦の日の15日、日本武道館で政府主催の全国戦没者追悼式が始まります。新型コロナウイルスの影響で縮小しての開催となり、参列者の数は、およそ1000人となります。
今年の追悼式は、京都府、山口県、愛媛県、沖縄県をのぞく43都道府県の遺族が出席しますが、新型コロナウイルスの影響で縮小しての開催となり、参列者はおよそ1000人とコロナ前のおよそ5分の1になっています。
参列者の最年長は95歳の澤﨑卓兒さんで、陸軍所属だった兄のうち、1人はシベリア抑留者としてソ連で、もう1人はフィリピンのレイテ島でそれぞれ命を落としました。
澤崎さん「おそらく、これが最後の参加だと思っております。2人の兄に直接色々と今の私の姿をみていただければ」「引き揚げてきてから、いままで色んな体験をしてきました。このような思いは(若い世代に)絶対させたくない。一念でございます」
追悼式は、午前11時51分から始まり、正午には1分間の黙祷が捧げられ、天皇陛下がお言葉を述べられます。
(2022年8月15日放送「ストレイトニュース」より)
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