メドベージェフ前ロシア大統領がウクライナ東部親ロ派支配地域を訪問 地域への影響力強化狙いか|TBS NEWS DIG
ロシアのメドベージェフ前大統領がウクライナ東部の親ロシア派支配地域を訪問しました。侵攻後に支配地域に入ったプーチン政権幹部としては最高位となります。
メドベージェフ前大統領は11日、自らのSNSにウクライナ東部の親ロシア派支配地域「ルガンスク人民共和国」を訪問し、トップのパセチニク氏と隣接する「ドネツク人民共和国」のトップ・プシーリン氏と会談を行ったと投稿しました。訪問はプーチン大統領の指示によるもので、両「共和国」の安全保障を確保するためだとしています。
メドベージェフ氏はロシア国家安全保障会議の副議長を務め、今年2月の侵攻開始後にロシア側の支配地域に入ったプーチン政権幹部としては最高位となります。
会談にはロシア大統領府第1副長官のキリエンコ氏、ロシア連邦保安局長官のボルトニコフ氏らも参加。ロシアの法律にあわせて、両「共和国」の法整備を進めることやインフラの復旧などについて協議したとしていて、ロシアによる地域への影響力を一層強化する狙いがあるとみられます。
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