ザポリージャ原発に再び攻撃と主張 ロシア軍占領地域トップ|TBS NEWS DIG
ウクライナ南部のザポリージャ原発をめぐり、ロシア・ウクライナ側双方は再び、相手側から攻撃があったと主張しました。
タス通信によりますと、ザポリージャ州のロシア軍占領地域のトップは11日、ザポリージャ原発にウクライナ側から複数の攻撃があり、ロシア軍の防空システムが迎撃したと主張しました。ロシア外務省は原発への攻撃はウクライナによる「核テロ行為」だとし、「大惨事になるおそれがある」と強調しています。
一方、ウクライナ国営の原発運営企業はロシア軍による攻撃があったと指摘。けが人などはいないということです。
ザポリージャ原発をめぐっては、今月5日以降、攻撃が相次いでいて、ロシアとウクライナ双方が相手による攻撃だと非難しています。
一方、東部ドネツク州の親ロシア派地域では、先月、ウクライナ人捕虜の収容施設が攻撃を受け、50人以上が死亡したとされていますが、ロシア側が10日、現場をメディアに公開しました。
親ロシア派の幹部は「捕虜の一部を殺害して残った者に恐怖を与え、上官の命令による犯罪について話さないようにさせた」と述べ、攻撃はウクライナ側によるものだと改めて主張しました。
ウクライナ側は攻撃について「ロシアのテロ行為」だと非難しています。
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