第2次岸田改造内閣 7閣僚 旧統一教会との関係明らかに|TBS NEWS DIG
第2次岸田改造内閣の閣僚のうち、少なくとも7人が旧統一教会と関係があったことを明らかにしました。
岸田総理
「国民に疑念が持たれることがないように、厳正に見直しを行っていく必要があると認識をしております」
岸田総理は内閣改造にあたり、「旧統一教会との関係を点検し、厳正に見直すことを了解した人のみを任命した」と明らかにしました。
寺田総務大臣、加藤厚生労働大臣、山際経済再生担当大臣が、旧統一教会関連の団体への支出などを行ったことを認めました。
高市早苗経済安保担当大臣
「旧統一教会と何らかの関わりのある本だということも知りませんでした。この点については大変申し訳なく存じます」
高市大臣は20年前に、旧統一教会関連の月刊誌「ビューポイント」で、対談を行っていたことを明らかにしました。選挙応援や資金提供を受けたり、行事に参加したりしたことはないと説明しました。
林芳正外務大臣
「当該団体の現状についての認識を欠いたものであり、申し訳なく存じます」
林外務大臣は、2012年に旧統一教会と関係の深い「世界日報」から取材を受けたことを明らかにしました。林大臣は献金や選挙支援はないとしたうえで、「今後は当該団体と一切関係を持たないことをお約束したい」と強調しました。
また、岡田地方創生担当大臣は、過去に関連団体に祝電を送ったり、秘書が関連イベントに出席したことを明らかにし、西村環境大臣も関係するイベントで、代表世話人を務めたことを明らかにしましたが、当日参加したどうかについては「確認できていない」としています。
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