- “クマ出没の町”相次ぐ 目の前に遭遇…「8頭同時侵入」も カメラが捉えた一部始終【Jの追跡】(2023年11月4日)
- 【ニュースライブ】最新ニュースと生活情報(2月18日)――THE LATEST NEWS SUMMARY(日テレNEWS LIVE)
- 速報ガーシー被告を再逮捕へ刑事告訴した著名人ら脅した疑い(2023年6月24日)
- 【速報】海保の巡視船「えちご」座礁 新潟柏崎市沖(2023年1月18日)
- 速報潜水艇は圧力で壊滅的に圧壊タイタニック号付近の海底で破片発見乗員5人の生存は絶望的TBS NEWS DIG #shorts
- 「ラーケーション」とは? 授業ある平日も休みOKに、保護者の休みに合わせ家族で一緒に【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
1971年 目蒲線下車徒歩5分 巨大赤電話(10円玉専用)【東京ヘリ撮50年】(2022年8月10日)
目黒川を大きな通りが渡って、
ここから権之助坂の上りになります。
1971年、昭和46年5月の映像です。
坂上の目黒駅が近づいてきて、道がそれぞれ上りのみ、下りのみの二手に分かれます。
「目黒名人会寄席」の看板が見えてきました。
この時、寄席としては行き詰まっていて、半年ほどのちに立川談志さんが復活させましたが、結局長続きしませんでした。
歩道橋は撤去され、横断歩道に変わりました。
下り専用の、元々の権之助坂を上ります。
銀行の建物の手前側が古くからある行人坂です。
目黒駅です。向こう側、画面いっぱいに延びるのが国鉄の山手線のホームで、半地下に作られた「掘割駅」です。
貨物線を挟んで、左側が東急目蒲線のホームです。
こちらは地上駅でしたが、地下鉄と相互乗り入れの完全な地下駅に姿を変えました。
国鉄目黒駅からスタート地点の目黒新橋のほうを見ます。
上り専用のバイパスを越えて、北へ飛びます。住友クラブ、東京営林局、三条実美ゆかりのホテル、都立教育研究所。
道のこちら側に自動車教習所が見えました。
ヘリが少し左を向くと、右奥から大きな建物が見えてきました。ボウリング場です。
さらにその奥は、防衛庁の研究所です。
目黒区三田(みた)の街並みを見ながら、ヘリはそちらのほうに少し向きを変えます。
ボウリング場にはプールもついていて、その横は三田用水が道路をまたぐ短いトンネルです。
道は新茶屋坂といい、それを下り、三田用水を見ながらさらに回ると、茶屋坂です。
落語の「目黒のさんま」の舞台になった場所です。
もともとは、将軍家光だか吉宗だかが目黒に鷹狩りに来た際に寄っていた「爺々が茶屋」を舞台にした話のようです。
カメラが寄っていくと、この逸話を記した立て札が見えます。
今はここもマンションに変わりました。看板はあります。
ヘリがぐるりと旋回すると、崖下にあった茶屋の立地がよくわかります。
新茶屋坂に戻って坂下に向かいます。
タンクは工業技術院の試験所分室で、筑波に移転しました。
その後できた清掃工場は、
今、建て替え工事中で、今年度、2022年度中に完成予定です。
目黒川に沿って田道橋です。
画面右上は田道小学校。
目黒川のこちら側は石油化学会社の研究所で、今は区民センターになっています。
出発点の目黒新橋に戻ってきました。
ビルの屋上に赤い大きなものが見えます。
ビルは電話機メーカーの本社で、屋上に寄っていくと赤いものは、巨大な赤電話でした。公衆電話の一種です。
今ではすっかり姿を消した赤電話、しかもこれはダイヤル式の赤電話です。
市外通話もできるように大型になったもので、1966年からの登場です。
(撮影の半年後にはデザインを一新したものも生まれました。)
この会社は合併で名前を変え、今もビジネスホンなどを作っています。
行人坂下の太鼓橋です。
緑は目黒雅叙園です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く