『週に1~2回手足縛った』…熱中症で女児死亡 祖母らを保護責任者遺棄致死罪で起訴(2022年8月10日)

『週に1~2回手足縛った』…熱中症で女児死亡 祖母らを保護責任者遺棄致死罪で起訴(2022年8月10日)

『週に1~2回手足縛った』…熱中症で女児死亡 祖母らを保護責任者遺棄致死罪で起訴(2022年8月10日)

大阪府富田林市で2歳の女の子が熱中症で死亡した事件で、逮捕されていた祖母らが保護責任者遺棄致死などの罪で起訴されました。

 起訴されたのは富田林市に住む無職・小野真由美被告(46)と同居する桃田貴徳被告(50)の2人です。起訴状によりますと、小野被告らは今年6月下旬、孫の優陽ちゃん(当時2歳)の手足を粘着テープで縛った状態でベビーサークル内に閉じ込めて外出し、熱中症で死亡させたなどの罪に問われています。

 この事件をめぐっては、小野被告らが優陽ちゃんが亡くなる2日前から優陽ちゃんを家に残して息子(6歳)とユニバーサル・スタジオ・ジャパン近くのホテルに宿泊していたことがわかっているほか、1年以上前から優陽ちゃんの手足をたびたび拘束していたとみられています。

 小野被告はこれまでの調べに「週に1~2回手足を縛っていた」などと話しているということです。

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