【解説】オミクロン株“対応”ワクチン BA.1に対する中和抗体は1.5倍以上?

【解説】オミクロン株“対応”ワクチン BA.1に対する中和抗体は1.5倍以上?

【解説】オミクロン株“対応”ワクチン BA.1に対する中和抗体は1.5倍以上?

東京都内で9日、新たに2万9115人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。高止まりの状況が続いています。この状況を改善する鍵となるのがワクチンですが、オミクロン株にも対応するワクチンを、今年10月半ば以降、追加接種で使用することを厚生労働省が決めました。

対象として準備が進められているのは、2回目までの接種を終了したすべての人で、接種間隔については、3回目から4回目までの接種間隔である5か月を参考に専門家らが検討中です。

オミクロン対応ワクチンの効果は、今のワクチンと比べ、BA.1への中和抗体の量が1.5倍以上ということですが、重症化リスクがある接種対象者には、オミクロン対応ワクチンを待つことなく、3回目や4回目を速やかに打つことを勧めています。

高い水準が続く感染状況やワクチン接種ついて、国際医療福祉大学・成田病院感染制御部、部長の松本哲哉先生が詳しく解説します。
(2022年8月9日放送「news every.」より)

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