泉房穂市長のTwitter『秘密漏えいの可能性』市議らが地方税法違反の疑いで刑事告発(2022年8月8日)
兵庫県明石市の泉房穂市長が特定の企業の課税額を無断で自身のツイッターに投稿した問題で、明石市の市議会議員らが市長を刑事告発しました。
明石市の泉市長は今年2月、市内に工場がある特定の企業の法人税が載った画像を自身のツイッターに無断掲載しました。この問題は百条委員会で諮られて、泉市長は「市民の知る権利において必要な情報だと思った」との見解を示し違法性はないと主張していました。
(泉房穂市長 今年6月)
「私は弁護士なので、ある意味不適切であることはそうですけど、じゃあ違法かと言われると別問題なので」
明石市の市議会議員や市民など計33人は、「市長の行動は地方税法が定める秘密の漏えいにあたる可能性がある」として、8月8日に地方税法違反の疑いで神戸地検に刑事告発しました。
(告発者 三好宏明石市議)
「もしあの行為が許されるのであれば、私たちも市の職員もその職を通じて知りえた情報を全て流してしまっても構わないということになりますから」
一方、泉市長は8月6日に新型コロナウイルスの感染が判明し、登庁していません。
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