【8月5日(金)】金曜日は明け方まで大雨に警戒 日中も急な雷雨に注意【近畿地方】
8月4日(木)は、東北や北陸では線状降水帯が相次いで発生。前線が南下している影響で、近畿でも非常に激しい雨の降っている所があります。
これまでの大雨の影響で、滋賀県の長浜市では、氾濫の危険度の高まっている河川があります。近畿地方は、5日(金)明け方まで大雨に警戒してください。4日(木)夜~5日(金)明け方までは、滋賀県を中心とした近畿の北部と中部で局地的に1時間40mm程度の激しい雨が降る見込みです。
5日(金)夕方にかけての24時間雨量は、滋賀県の多い所で120mm、福井県では200mmの予想です。夜間は、できれば川や崖から離れた2階以上の部屋でお休みになってください。また、最新の気象情報を確認できるよう、枕元にはスマートフォンを置いておきましょう。すでに大雨になっている地域では、いつでも安全な場所に避難できるよう備えてください。
5日(金)日中は、雨は小康状態となり晴れ間もありますが、大気の状態は相変わらず不安定となりそうです。天気が急変するおそれがありますので、急な雷雨に注意を続けてください。また、最高気温は33℃前後の予想で、湿度が高く蒸し暑く感じられそうです。熱中症警戒アラートが兵庫県と和歌山県に発表されています。激しい運動は控えましょう。
6日(土)と7日(日)も不安定で“ゲリラ雷雨”発生の危険があります。来週は晴れて、猛烈な暑さが続く見込みです。
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