北朝鮮 弾道ミサイル2発を発射 日本のEEZの外に落下(2023年8月31日)
北朝鮮は30日深夜、短距離弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射しました。日本のEEZ（排他的経済水域）の外に落下したということです。
韓国軍の発表によりますと、北朝鮮は午後11時40分ごろから50分ごろにかけて、平壌近郊の順安（スナン）一帯から日本海へ向け短距離弾道ミサイル2発を発射しました。
また、防衛省によりますと、いずれも最高高度はおよそ50キロメートルで、日本のEEZの外に落下したということです。
韓国では、31日まで夏の米韓合同軍事演習が行われ、30日はアメリカの戦略爆撃機を投入した空中訓練も実施されました。
このタイミングでのミサイル発射はこうした動きに対する反発とみられます。
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