旧統一教会との関係「一切断つ」 自民・下村前政調会長(2022年8月4日)
旧統一教会との関係について「今後は一切断つ」と明言しました。
自民党・下村博文前政調会長:「(私自身)直接関係はありませんでしたけれども、世界日報等と取材を受けたりしたことはありましたから。今後は関係団体含め、一切の関係は断つということは明言したいと思います」
旧統一教会の名称変更を巡って当時、文部科学大臣だった下村氏は「大臣の立場で、政治的な指示をしたわけではない」と改めて関与を否定したうえで「今となれば責任は感じる」と述べました。
ただ、下村氏は「当時は、名前が変わることで信者・国民に迷惑がかかると想像できなかった」と釈明しました。
一方、野党側は5日、旧統一教会の問題を巡り、野党合同ヒアリングを初めて開きます。
立憲民主党や共産党、れいわ新選組と社民党が参加し、日本維新の会や国民民主党などは参加しません。
初回の5日は名称変更を巡って文化庁宗務課長を務めた前川喜平元文科次官から話を聞く方針です。
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