沖縄・広島・山口“まん延防止”適用、広島で619人の感染確認

沖縄・広島・山口“まん延防止”適用、広島で619人の感染確認

沖縄・広島・山口“まん延防止”適用、広島で619人の感染確認

 重点措置が適用された広島県では、きょう新たに619人の感染確認が発表され、3日連続で過去最多を記録しました。

 県は重点措置の区域では外出機会の半減などを求めていて、広島市の繁華街では買い物客の姿もまばらでした。営業時間の変更や休業を伝える掲示が目立ち、こちらのデパートではレストラン街の営業時間の変更と酒類の提供が中止されます。

買い物客
 「在宅勤務できるので、出社する頻度を減らしたり、極力外出を控えようかなと。また感染が広がって医療体制のひっ迫が心配」

 また、広島城ではきょうから臨時休館となるなど、その他の公共施設でも休館や新規の予約受付を停止するなど対応が進んでいます。(09日16:40)

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