高校生を対象「量子コンピューター」学ぶプログラム(2022年8月2日)
経済や社会を大きく変えるとされる量子コンピューターに慣れ親しんでもらおうと、高校生を対象にした人材育成プログラムが行われています。
量子コンピューターが実用化されれば計算速度はスーパーコンピューターの数万倍になるともいわれ、医薬品の開発や人工知能などの分野で大きな進展をもたらすとされていますが、人材の育成が課題です。
川崎市などのプログラムでは高校生を対象に日本に1台しかない量子コンピューターに触れたり、独自のプログラミングを学んだりできます。
高校生:「私はセキュリティーに興味があって量子コンピューターと(従来の)コンピューターだとやり方が変わってきたりとかあるんじゃないかと考えていて、そこが今気になっている」「難しくてあまり理解できなかった」
各国が研究開発にしのぎを削るなか、政府は「2030年までに量子技術を利用する人を1000万人にする」という目標を掲げています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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