共産党が旧統一教会と自民党議員の関係についての調査を要求(2022年8月1日)
旧統一教会と自民党議員の関係が相次いで指摘されるなか、共産党の志位委員長は「政府や自民党としての責任が問われている」と述べ、事実関係を調査するよう求めました。
共産党・志位和夫委員長:「(自民党は)はっきり言って、もう開き直り。何が悪いんですかと。こういう反社会的カルト集団との癒着のままでいいのかということを真剣に自らですね、明らかにしていく責任がある」
志位委員長は中央委員会総会で、旧統一教会と自民党議員の関係について「反社会的集団の広告塔となり、被害を拡大してきた政治家の責任は極めて重大だ」と述べ、徹底究明する考えを示しました。
また、安倍元総理大臣の国葬について「法的根拠がなく最悪の政治的利用だ」と批判し、改めて中止を求めました。
このほか、参議院選挙の結果について「責任を痛感している」と述べ、野党共闘の再構築を目指す方針を示しました。
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