関西電力の金品受領問題 前会長らに「起訴相当」 退任後に役員報酬を補填|TBS NEWS DIG
関西電力の金品受領問題などをめぐって不起訴処分となった前会長らについて、検察審査会が起訴相当などとしました。
関西電力の八木誠前会長らは、福井県高浜町の森山栄治元助役らから金品を受領するなどしたとして、特別背任などの疑いで刑事告発されました。
去年、大阪地検特捜部が嫌疑不十分だとして不起訴処分としましたが、市民らの申し立てにより、検察審査会が審査を続けてきました。
そして、検察審査会は、退任後に役員報酬を補填していた点について、八木前会長ら3人を「起訴相当」としたと明らかにしました。また、森山元助役らからの金品を受け取っていた点などついては、岩根元社長ら7人を「不起訴不当」としました。
特捜部は再捜査したうえで、起訴するかどうかを判断します。
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